上の画像はこまったちゃんが2年前に描いた絵と最近に描いた絵です。左が2年前に描いた絵、右が最近に描いた絵です。黒魔女さんが通る!!という小説の挿絵を参考にしています。2枚の絵を比べてみると、少しは成長したかな~、という感じではありますが、右の最近描いた絵ですらとてもイラストレーターのレベルではありません。
こまったちゃんがイラスト教室に通いだしたのは2年前です。それからというもの、ほぼ毎日イラストの練習をしてきました。途中からイラストレーターを目指し始め、現在に至ります。
結論、イラスト初心者が2年間イラスト教室に通ったからと言って、イラストレーターになれるわけではない、です。
以下、こまったちゃんが2年間イラスト教室に通ってみてわかったことをまとめます。
イラスト業界は実力主義
会社に応募するときに、必ずポートフォリオの提出をするよう伝えられます。2年間イラスト教室通っていたことがアドバンテージになるかといえば、そうでもありません。絵の予備校に行ってようが専門学校を出ていようが、ポートフォリオの出来次第です。ほかの業界なら将来を見据えての年齢採用(ポテンシャル採用)もありそうですが、イラスト業界には無さそうです。
成長は必ずする
イラストを、上手な人に添削してもらえる機会があるということは何かしらの学びがあるということです。学びを繰り返し、改善に改善を重ねていけば、いつかは自分の納得のいく作品が作れるというものです。
イラストレーターになるのに2年は短い
絵をほとんど描いたことがない初心者の状態からイラストレーターになるのに、2年は短かったです。イラストを思い通りに描けたことはほとんどなく、うまい境地に至るには相当な時間がかかると思いました。
よく、下手でもイラストレーターになれる人もいるよ、みたいなのを発信してる人がいますが、そういう人の言う絵はたいてい魅力的です。
まだイラストレーターへの道は途中です。2年ではなれなかったけど、何十年後かにはわかりません。イラストはほぼ毎日少しでも描き続けようと思います。